美容といえば「顔」を優先しがちですが、30代を超えると体のパーツにも段々と年齢の影響が出てきます。楽しく年齢を重ねていくためにも、顔だけでなく体のパーツもケアしていきたいところです。とはいえ忙しい日常で簡単にできる方法を、パーツごとにご紹介していきます。
パーツ美容とは何か?
年齢を重ねるとともに、顔だけでなく手元や首、膝といったパーツに年齢のサインが現れ始めます。これらのパーツは普段のお手入れでは見落とされがちですが、実は第一印象を左右する大切な部位でもあります。顔のスキンケアに加えて、ボディーパーツごとのケアを行うことが“パーツ美容”の基本です。特に30代以降の女性にとっては、今から意識的なケアを始めることが将来的な美しさを左右すると言っても過言ではありません。
見た目年齢に影響しやすいボディーパーツ
では特に年齢が出やすいパーツとはどこなのでしょうか?
手の甲
手は年齢が出やすいパーツのひとつです。日常生活で常に紫外線や乾燥にさらされており、しみやシワが目立ちやすくなります。特に手の甲は皮膚が薄いため、ケアの有無が如実に現れます。また、他人の目に入りやすい部分なので、自分が思っている以上に見られている部分と言えるでしょう。
首・デコルテ
首は顔と一体となって見られることが多く、年齢を感じさせる要因となりがちです。スキンケアを顔だけにとどめてしまうと、首とのギャップが生まれ、見た目年齢を上げてしまうこともあります。首も手の甲と同様に皮膚が薄いので、紫外線や乾燥から守らないとシミやシワができやすいパーツです。
膝
スカートや短パンを履いたときに意外と目立つのが膝まわり。膝は加齢とともにたるみや黒ずみが生じやすく、油断していると全体の印象を老けさせてしまう原因になります。年齢と共に膝の出る丈の服を着なくなる人も多く、ある時気づいたら昔の膝と全然違う・・・ということも。

30代からの手元ケアの重要性
お肌の曲がり角とも言われる30代に入ったら、どんなハンドケアをしておくと良いのでしょうか?
知らないと損する!手の老化対策
名刺交換や買い物、スマホの操作などで、自然と他人の目に入るパーツです。30代以降は特に乾燥や紫外線によるダメージが蓄積しやすくなり、放置しておくとシミやシワが現れやすくなります。保湿効果のあるハンドクリームをこまめに塗ることも重要ですが、顔と同様紫外線によるダメージは大きいのでしっかり日焼け止めを手の甲にもつける必要があります。
春夏は体用日焼け止めを塗る人も多いと思いますが、秋冬は顔ぐらいしか塗っていないのではないでしょうか?でも手は年中紫外線にさらされているので、日焼け止め機能のあるハンドクリームで季節を問わずガードしていきましょう。
H365 UV/ブルーライトプロテクトハンドクリームとは?
H365は、SPF20 PA+++で紫外線から肌を守りながら、保湿力・エイジングケアにも優れている日焼け止めハンドクリームです。さらに塗った瞬間天然のラベンダーカラーでトーンアップもしてくれるという優れもの。軽やかなテクスチャーで白浮きせず、ベタつかないので日中の使い心地も快適です。
100%自然由来成分でできていてベタつかないので、首やデコルテ、膝、そして顔の下地としても活用できるのが魅力です。1本ポーチに入れておくと、外出先でも手軽にパーツケアができちゃいます。

首元が年齢を語る!ネックケアのポイント
顔の基礎化粧品はどこまで塗っていますか?顔で留まっている方も多いのではないでしょうか?首・デコルテまでが顔というつもりで一緒にスキンケアしておくと、顔と首の差が生まれにくいです。
ハリを取り戻す首筋のマッサージ法
首元は顔以上に皮膚が薄く乾燥しやすいパーツです。マッサージで血行を促進し、リンパを流すことでむくみやたるみを防ぎます。入浴後に保湿クリームを塗りながら、下から上へ優しく引き上げるようにマッサージするのが効果的です。
首にシワが寄らない姿勢づくり
長い時間とっている姿勢により、首にシワができやすくなっているケースも多いので注意です。パソコンの高さをなるべく上げて下向きにならないように気を付ける、スマホを見る時にスマホを目の高さまで上げて首が曲がらないようにする、枕の高さを見直す。この3つをまず心掛けてみてください。
パソコンに関しては、高さを出すスタンドがたくさん出ているのでチェックしてみてください。枕はタオルでも良いと言われていますので、鏡で確認しながら首にシワが寄らない高さを調整してみてください。
ネッククリームによるケア
ネッククリームにはリフトアップ成分や保湿成分が豊富に含まれており、首元のたるみや小ジワに効果的です。毎日のスキンケアに首のケアを加えるだけで、全体の印象が引き締まり、若々しく見えるようになります。
また、普段顔につけている基礎化粧品を、首・デコルテまでつけるというのも今日からできるネックケアです。
膝の美容ケアで意識したいポイント
顔、手と比較してケアしている人が格段に減るのが膝ではないでしょうか。でも久しぶりにハーフパンツやスカートを履いた時に、膝の「黒ずみ」「たるみ」「シワ」に、がく然とした経験がある方も多いのではないでしょうか。

膝の老化現象にはどんなものがある?
1.黒ずみ・色素沈着
膝をつく習慣やスキニーデニムなど衣服との摩擦により、皮膚が刺激を受け続けるとメラニンが増加し、黒ずみが目立つようになります。これは色素沈着によるもので、くすんだ印象を与えてしまいます。
2.たるみ
加齢とともに筋肉量が減少し、皮膚のハリを保つコラーゲンやエラスチンも減少。結果、皮膚がたるんでシワっぽく見えたり、膝頭の形がぼやけたりします。
3.乾燥・シワ
膝まわりは皮脂腺が少なく乾燥しやすいため、小ジワができやすい部位でもあります。特に冬場や日焼け後のケア不足が、乾燥を進行させてしまいます。
4.色むら・日焼け跡
意外と見落としがちなのが「日焼け」。夏場のゴルフやアウトドア、スポーツ時に膝が無防備になり、シミや色ムラの原因となることも。
足の印象が変わる!日常の簡単膝ケア
膝まわりは日常の歩行や階段の昇降などで常に動いており、角質が溜まりやすい部位です。週に1~2回のスクラブケアや保湿パックを取り入れることで、肌表面が滑らかになり、全体の美脚印象が高まります。
膝のたるみをとる簡単エクササイズ
膝上のたるみは筋力低下により起こるため、太もも周辺の筋肉を鍛えることが有効です。スクワットや階段の昇降を意識的に取り入れることで、自然と膝周りが引き締まり、ハリのある美脚を手に入れやすくなります。
3大ボディパーツのケアに便利なH365
先ほどご紹介したH365は、手・首・膝のケアにぴったり。紫外線対策と同時にエイジングケアも叶える高機能ハンドクリームですが、100%自然由来の成分なので手だけでなく膝はもちろんのこと、皮膚の薄い首にも使用できます。
H365 UV/ブルーライトプロテクトハンドクリームとは?
SPF20 PA+++で紫外線とブルーライトによる光老化から肌を守りながら、保湿力・エイジングケアもできる日焼け止めハンドクリームです。さらに塗った瞬間天然のラベンダーカラーで、くすみをカバーしてトーンアップもしてくれます。軽やかなテクスチャーで白浮きせず、ベタつかないので日中の使い心地も快適です。
外出前、そしてポーチに1本入れておくと、外出先でも手・首・膝をこまめにケアできるのでとっても便利。ハンドクリームを塗り直す習慣は割と皆さんあると思うので、そのタイミングで首、そして膝にも塗り込むようにすると、大切なパーツが見違えてくるはずです!
日々の小さな努力の積み重ねが、数年後に大きな差を生むのが美容です。習慣化してボディーパーツも健やかに保ちましょう!