年齢が出やすい手の老化を防ぐ!日常生活でできる対策をご紹介

年齢が出やすい手の老化を防ぐ!日常生活でできる対策をご紹介

「最近、手の甲のシミやシワが気になってきた…」「顔はケアしているけど、手だけが老けて見える」。そんなふうに感じる瞬間はありませんか? 実は“手”は、年齢が最も出やすいパーツのひとつ。顔以上にケアの差が出る部位なのに、意外と見落とされがちなのです。

手の老化は乾燥や紫外線だけでなく、日々の生活習慣や意識の積み重ねで大きな差が出ます。本記事では、「手の老化」予防と改善に役立つ情報を解説。これからの自分の手元を守るために、今日からできる習慣を見つけましょう。


手は顔よりも早く老化するって本当?

手の老化は顔以上に進みやすい。これは美容の専門家の間でもよく知られた事実です。顔には化粧水、美容液、日焼け止めなどを丁寧に使っている人が多いですが、手はどうでしょうか? 外気や紫外線、摩擦、水などの刺激を常に受けているのに、保湿や保護がおろそかになりがちです。

また、手の皮膚は顔よりも薄く、皮脂腺や汗腺が少ないため、バリア機能が弱く乾燥しやすいという特徴があります。つまり、守る力が弱いのに、ダメージを受けやすい。それが手の老化が早く進む理由なのです。

 

意外と手は見られている!手が年齢印象を左右する

実は多くの人が、手を見てその人の年齢を無意識に感じ取っていることがわかっています。

ある調査(ロート製薬「女性の老け手に関する意識と実態調査」)では「他の女性の手を見て老化を感じたことがある」と回答した人が全体の73.2%にのぼりました。そして「他人で最も老けを感じる身体の部分はどこですか?」という質問に対して、「顔 70.6%」「髪 55%」に次いで「54.3%もの人が「手」と回答しました。

他人の老けを感じる身体のパーツ調査結果

また、シミ、シワ、血管浮きが目立つ手は、20歳以上老けて見えることもわかりました。

 

老け手年齢調査結果

つまり、手元はその人の生活習慣や年齢を映し出す“第二の顔”とも言えるのです。

<引用元調査概要>
・調査タイトル:「女性の老け手に関する調査」
・対象者:全国の20代~60代女性800人
・調査期間:2019年8月2日 ~ 8月5日
・調査方法:インターネット調査

 

手の老化とは?手が老ける原因を理解しよう

ではどのようなことが手の老化の原因になるのか?原因を正しく把握しておけば、毎日の生活でできる対策がたくさんあります!

乾燥

手がカサカサして粉をふいたり、細かいシワが浮き出たり…。それらはすべて「乾燥」が原因です。特に冬場や水仕事が多い時期には、皮膚のバリア機能が弱まり、肌の水分がどんどん蒸発していきます。そして見落としがちなのが夏です。暑くて湿気が多いものの、その分室内はクーラーがかなり効いているため、知らないうちに手肌も乾燥しています。季節を問わず乾燥への対策は大切です。

紫外線

紫外線は肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワやたるみ、そしてシミの原因となります。特にUVAは一年を通して地表に届くため、「冬でも紫外線対策が必要」と言われます。顔には日焼け止めを塗っても、手には何もしていない人が多く、シミの出現率にも差が出てきます。

ブルーライト

スマホやPCの光に含まれるブルーライトは、実は肌の老化にも関与しています。紫外線と同様肌の奥深く(真皮)まで到達すると言われていて、長時間当たることでメラニンの生成を促し、くすみや色素沈着の原因に。

最近化粧下地には紫外線&ブルーライトカット機能のある商品も出てきていますが、パソコンやスマホ利用時間の長い方は、手に関しても要注意です。

血行不良

長時間のパソコン作業や運動不足、冷え性などによって、手先の血流が滞ると、肌の代謝が低下し、ターンオーバーが乱れます。その結果、老廃物が肌にとどまり、くすみやゴワつき、シワの原因になります。

 

手の老化対策でできること

手の老化対策に関しては、日々の対策の積み重ねがとても重要になります。日常生活に組み込んでしまえばうまく続けられるので、ぜひ実践してみてください。小さな努力が数年後、数十年後の健やかな手肌につながります。

手の老化対策

水仕事の時はゴム手袋を着用

洗剤は思った以上に手の皮脂を奪います。そしてお湯も蒸発する時に手の水分まで奪ってしまうので、二重のダメージなんです。素手で洗い物をする癖がある方は、今日からゴム手袋を使う習慣をつけましょう。

季節問わずこまめにハンドクリームを塗る

乾燥の原因は気温だけではありません。エアコンやアルコール消毒、摩擦も乾燥を引き起こします。季節を問わずこまめにハンドクリームを塗る習慣を身につけましょう。デスク・キッチン・寝室など、手に届く場所に常備するのがコツです。

紫外線対策をする

顔だけでなく、手にも日焼け止めを。SPF20以上のUVカットハンドクリームなら、保湿と紫外線対策を同時に叶えられます。日常使いには、塗り直しやすいテクスチャーを選ぶのがおすすめです。

ブルーライト対策をする

最近ではブルーライトカット効果のあるスキンケア製品も増えています。スマホやPCを長時間使う方は、意識して取り入れてみてください。手元照明をやわらかい光に変えるのも効果的です。

 

手の老化を防ぐおすすめのアイテム

毎日をハンドケアをサポートしてくれるおすすめのアイテムをご紹介します。

ハンドクリームの使い分け

日中は日焼け止め機能付き、夜は保湿重視。そのようにTPOで使い分けると、自然とケアの回数も増えます。保湿成分としては、シアバター、セラミド、グリセリンなどが人気です。

日焼け止めハンドクリーム

紫外線から肌を守りつつ、うるおいもキープするハンドクリームは、日中のお出かけの必需品です。日焼け止めとハンドクリームを手を何度も重ね塗りするのはとても大変なので、二つの機能が1本にまとまっているととても便利。

以下は人気の3製品:

ハンド美容液

年齢によるくすみやシワにアプローチしたいなら、美容液を取り入れた集中ケアが効果的です。寝る前に使用するのもおすすめです。

ハンドマスク

集中ケアができるハンドマスクは、週1〜2回のスペシャルケアとしておすすめです。フェイスマスクと同じように美容成分がたっぷり染み込んだ手袋状のマスクで、15〜20分ほど装着するとしっとり。テレビを観ながら、本を読みながら、リラックスタイムにぜひ。


手の老化を防ぐ習慣

日々のハンドケアにマッサージも加えられると、さらに効果を発揮してくれます。

ハンドマッサージで血行改善

手先の血流を良くすることで、くすみや冷え、むくみを解消。クリームを塗るタイミングで、指の間や手のひらを軽くほぐすだけでも効果があります。血行を促しながらリラックス効果も得られるハンドマッサージ。以下は簡単な手順です。

  1. ハンドクリームを手全体に塗布し、温めるように両手をこすり合わせる。
  2. 親指を使って手の甲を指先から手首に向かってなでる。
  3. 各指を根元から先端に向かってやさしくしごく。
  4. 手のひらを円を描くように押し、ツボを刺激。
  5. 手首から前腕までさすって、血流を促す。

1日2〜3分でも、習慣化することで冷えやくすみの予防につながるので、バスタブに浸かりながらやってみるのはいかがでしょうか?

ハンドマッサージ

 

まとめ:健やかで若々しい手元を守るのは、デイリーケアの積み重ね

顔はメイクでごまかせても、手は素肌のまま人目にさらされるパーツ。だからこそ、日々のケアがものを言います。乾燥・紫外線・ブルーライトといった現代特有の刺激に負けない“手元美人”を目指すなら、毎日の積み重ねが何より大切です。

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