H365の重要なエイジングケア成分である「米もろみ粕エキス」は、
実はあの大谷選手の地元、岩手県奥州市の田んぼで栽培された
オーガニック玄米から作られているんです!
H365を開発する時に、
使用する材料はできる限り地球に、そして人に優しい成分にしたい
という強い想いがありファーメンステーションさんに
開発・製造をお願いすることになりました。
ファーメンステーションさんは独自の発酵技術で
未利用資源を再生・循環させる社会を構築する
研究開発型のスタートアップ企業。
ゴミを一切出さずにこれまで廃棄されてきたものを資源として
再利用するサーキュラーエコノミーを
岩手県奥州市で構築されているんです。
H365には奥州市の休耕田で栽培されたオーガニック玄米を
発酵させることで抽出された米もろみ粕が配合されています。
田んぼは厳しいオーガニック認証もクリアしているので
本当にファーメンステーションさんの努力には頭が上がりません。
開発時に、実際に奥州市まで見学に行ってきました。
田んぼがたくさんあってとてものどかな雰囲気でした。
H365に使われた米もろみ粕のもと、
オーガニック玄米が栽培されたのはまさにこの田んぼ!
ここまでトレーサビリティがはっきりしてることに驚きました!
農家さんの高齢化などにより、
使われなくなった田んぼ=休耕田は全体の1/3も占めているそうです。
それをまた田んぼとして復活させるのもかなり大変だとか・・・
この奥州市にファーメンステーションさんの工場もあるのですが、
風力・太陽光による電力を使用して使用する水も最低限だそうです。
玄米を発酵させるとアルコール溶液が出来上がり、
もちろんこのアルコールも化粧品などに使われます。
そして最終的に釜に残るのが米もろみ粕。
抗酸化作用、抗老化作用、ヒアルロン酸保持効果がある他、
遊離アミノ酸が16種類も含まれるとにかく栄養たっぷりの成分です。
資源をできる限り無駄にすることなく
大切に使っていけたらいいなと心から思います。
ファーメンステーションさん、本当にありがとうございました!!